窓断熱の種類と効果

窓断熱の種類と効果

我が家の断熱はどうなってる?

住んでいる家が、寒すぎたり、暑すぎたりするとイヤですね。うちはコンクリートの公営住宅なのですが、冬はとっても寒いです。北側の部屋は、冬は窓の桟が凍るほど。壁も、薄いベニヤ板が貼られている感じで、到底断熱できているとは思えません。他のお宅は、土壁のところもあるみたいなのですが。

 

 

 

調べてみると、5cmの厚さの木と、55cmの厚さのコンクリートの断熱性能は同じなんだそうですね。それを知ってびっくりしました。これでは断熱できてないわけですね。土でも20cmの厚みで同じになるそうですので、土壁の部屋のほうが良かったな。ガラス窓よりも、障子や襖の方が断熱性能が高いというのにも驚きました。昔の人は経験上分かっていたのですね。

 

 

 

新築する時には、たいてい断熱を考えられると思います。断熱材を充填する一般的な充填断熱工法と、構造体の外部に断熱材を張る外断熱工法という方法があるそうです。外断熱工法のほうが、少ない断熱材で耐久性が高くなるそう。

 

 

 

また最近では夏の日射熱を建物の外部で遮り、室内にその影響が出ないようにする、窓遮熱という方法もあるそうで、夏に涼しい住宅にしたいなら、考えたいところですね。

 

遮熱カーテンと遮光カーテン

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